リボン端をライターで処理する方法~ほつれ止めはこれが早い!注意点と素材について

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アトリエのキットのレシピ(作り方)には
「ほつれ止め液を塗るか、ライターでさっとあぶって処理します」

という工程がよく出てきます。

ここでは後半部分の、リボンをカットした端を「ライターで処理する方法」についてご紹介します。加えて、注意点や素材について、また私が疑問に思ったことなどもまとめてみました。リボンレイやリボンクラフトだけにとどまらず、リボンを使った様々なアクセサリー作りにも役立つと思います。私流のやり方ですが、ご参考になれば嬉しいです。

注意!!

ライターで処理される際は、必ずお子さんの見ていないところで行うようにしてください!
決してお子さんが単独で行うことのないよう、ご注意ください。
念のため、化学物質に敏感な方やペットがいる空間では行わないことをおすすめします。
自分一人でやるときも、換気をしながら行うようにしてくださいね。
万が一に備えた準備もお願いします。

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具体的なやり方

ライターの炎の根元に リボン端を さっと通過させます。

リボンの厚みにもよりますが、細いリボンだったらほんの一瞬、
これくらいの幅の広いリボンだったら端から端までで1~1.5秒くらいでしょうか。
あまりあぶっていると溶けすぎますので
慌てない程度に「さっと」

リボンをまんべんなくあぶるように、並行に動かします。

リボン端が少~し固まり、硬くなっていたらOKです。
さわってみてまだほつれてくるようなら、何度か様子を見ながらやってみてくださいね。

リボンの素材について

使用しているリボンの素材

サテンリボン
グログランリボン
プリントリボン
オーガンジーリボン
ピコリボン…

アトリエで使用しているリボンはほぼ「ポリエステル製」です。
カスタムサテンなど、フラワー用の硬いサテンもポリエステルです。

(よくあるところではレーヨンを使用したペタシャム、アパレル用のリボンなどでは異素材ものがありますが、キットでは今のところ使用していません。そちらの処理に適するかは分かりませんのであしからず…!!)

余談

ちなみに昔リボンレイでは「アセテートリボン」なんてよく言われていましたが全く別の素材が主流だったようです。今はほとんどがポリエステルだそうです。

ただ、ちょっと硬めの目の粗いしっかりしたオーガンジーリボン、
それだけナイロン素材だったりするようです。
アトリエで扱っているリボンについては、フリルとお花のふんわりストラップに使用しているフリル付きのオーガンジーがナイロンです。

どちらも同じ処理で良いのかな?と迷ったのでちょっと調べてみました。

ナイロンとポリエステルの違い

機械的な強度や耐熱性などの面を見ると、両者は大きな違いがなかなか見えにくい素材です。耐熱性で言えば、ポリエステルの一種類である高耐熱タイプのものが優れていますが、ナイロンにも耐熱温度を向上させたものもあるため、実用上はメーカーが出している繊維製品名まで見ないと比較は難しいのですが、原料としてみていくと、ポリエステルに軍配が上がります。
強度については、一般的なものであればナイロンとポリエステルはほぼ同等、ただし弾性率はナイロンのほうが小さいため、肌触りがやわらかいという特徴があります。
(中略)
汎用のナイロンとポリエステルを比較すると、ポリエステルが若干耐熱温度が高く、上は140℃から160℃前後まで耐えられるタイプのものもありますが、ナイロンでも耐熱性を強化したアラミド繊維のような500℃近くまで耐えられるものもあります。一般的なナイロンとポリエステルを比較した場合は、耐熱性についてはポリエステルのほうが高いと言えます。

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シロメさん
シロメさん

なんやらよ~わからんけど、そんなに変わらんてことかな?
実際同じ処理をやっても、かわらんもんな。
というよりそもそも素材が違うことに気付いていない。

ナイロンとポリエステル素材の違いによってライター処理を変える必要はとくにないようです。

それよりも、それぞれの薄さや形態などを気にした方が良さそうです。

ぺらぺらの(薄~い○国製なんか…)リボンはすぐにちりちり~と縮みやすいです。
炎に通過させる時間をより短時間で仕上げるように気をつけないといけません。
●両面サテンなど分厚くてしっかりしたリボンはちょっとゆっくり目に通過させて様子を見ながらやると良いです。
●ピコリボンは先にピコが溶けたりしますので、溶かしたくないピコがある部分は慎重に…
といった具合です。

ありがちな失敗を挙げますと、
リボンレイストラップの仕上げなどで、トリミングが終わったリボンをあぶる場合…
細いリボンや薄いリボンだと、いざあぶったら「思っていた長さよりも短くなっちゃった!! ((;꒪ꈊ꒪;) 」ってことがよくあります…。

ある程度、経験で分かるようになるまでは
先にハギレで練習してから本番に挑むといいかと思います。

シロメさん
シロメさん

昔ヨットに乗っていたとき、よくライターでロープの端の処理をしてたよ。そのノリでうっかり綿の手芸テープ焦がしちゃったことある…
間違っても綿・麻など天然素材のリボンやテープはあぶっちゃダメですぜ!!

ライターについて

ライターの火のどこを使うの?

ライターの炎の温度は800~1200℃が一般的のようです。
リボンに使われているポリエステルやナイロン繊維の融解温度は200度以上。

ライターの炎は根元、火口のほうが低いので、ここを使うとうまくいきます。
(おそらく上の方よりも温度が一定であるということも大きいかと)
あまり上の方であぶると、すす(?)が付いたり、ムラになってしまったりしますので注意が必要です。

ポリエステルやナイロン繊維 は燃焼時に縮みながらか固まっていくという性質があります。
コレをうまいこと一部分にだけ使って、ほつれてくるのを防ごう、というわけですな。

ライターの炎のどこを使うかも、ちょっと気にしてみてくださいね。

どんなライターがいい?

アトリエで使っているのはよくある100円ライター
電子式です。

シロメさん
シロメさん

シロメはジャッと回して付けるタイプ(フリント式)はうまくつけられなくて「キーッ」となりがちなので電子式。

ZIPPOなどの内燃式ライターの炎はさらに高温になるそうです。なので…
普通の電子式のライターの方が、あぶりすぎる心配がないかと思います。

最近の100円(電子式)ライターって点火するとき重くない…?

2011年よりCR機構を持たない100円ライターは販売できなくなったそうです(例外有り)。
CR機構とはチャイルドレジスタンス機構のこと。ある程度強い力をかけないと発火しない=子供が点火しにくいつくりになっています。

これが運動不足のシロメには重いんだわ…すぐに筋肉痛になる。
大量の処理のいるレイやお花を作るときやなんかは
ティーキャンドル(100均)を使ったりします。

ちなみにチャッカマンなど、長いものは手元がぶれてムラになるのであまりよくないと思っております。

ところで…有害なガスは出ないの?

化繊は燃やすと有害物質でるんじゃないの…?

私たちのような(ちょっと上の…?)世代の方はこんな疑問や心配を持たれる方、いらっしゃるかもしれません。

プラスチック単体の完全燃焼では、ダイオキシンのような有害物質は発生しません。

Plastic Waste Management Institute

化学繊維=プラスチックととらえてよいそうなので、大きな心配はいらないようです。

しかしながら、「染料によっては化学反応を起こして有害物質を発生する(?)」との説も目にしましたので念のため、化学物質に弱い方、ペットを飼っていらっしゃる方は屋外で行うなどの対策を講じてください。

ちなみにシロメはかつて化学物質過敏症で苦しんだ経歴があり、とても臭いに敏感なのです。
ですが、ライター処理についてはとりあえず大して気になったことがありません。

シロメさん
シロメさん

実は…ほつれ止め液の方がダメなんですわ。
においがきつくて…。 ~(;´༎ຶД༎ຶ`)~

なのでリボン端の処理はできる限りライターでやっております。
ライターならほんの一瞬だし、換気しながら、吸わなければ (たとえ何か出ていたとしても) 危険は少ないと思います。

(ほつれ止めは原料にアルコールが使われているのですぐに臭いが充満してしばらくとれず…シロメにとってはほつれ止め液の方がとても危険 (;꒪ꈊ꒪;)どうしてもの場合は外でやります )

だから、お子さんとの手作りでは

ちょっと待っててね、といって少し離れたところで(見えないように)
ちゃっとあぶっちゃいますよ。

まとめ

★ライターの炎の根元部分を使って、リボン端をまんべんなくあぶるように通過させる。

★リボンの素材(ポリエステルorナイロン)の違いは気にしなくても良い。
それよりも厚みや形状によってあぶる時間を変えるなどの注意を払うべし。

★ライターは100円ライター等の電子式がオススメ。

★念のため、換気を行う。 化学物質に敏感な方やペットがいる空間では行わない 。


以上となっております。
あくまでもシロメ流ですのでご参考までに~♪

くりちゃん
くりちゃん

火の用心!!

コメント

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