2本のリボンが私に教えてくれたこと

キッズクラフト

こんにちは、シロメです。

戻ってきました♡

休眠中にご連絡いただいた方、
変わらず見守っていてくださった方
ありがとうございます。

 

ここでは、

今のシロメの状況とこれからについて書かせていただきます。

少々重いことについて語ります。

鬱陶しい話は聞きたくないなあ~という方はページを閉じてくださいね。

そして、めっちゃ長いです。

途中でいやになったら切り上げてくださいね。

ここに戻るまで

2023年5月、APLの発信をお休みしてからほどなく
突然ながら転職?してラジオの世界に。

県内2局目として開局するコミュニティFMの
立ち上げから携わり、目が回るような忙しい毎日を過ごしていました。

局も2025年12月で開局2周年の節目を迎え、
今も編集に携わっているフリーペーパーはVol.9発刊。
8クールを終えたということになります。感慨深い。

個性豊かな仲間とともに育ててきた子供のようにおもう場所であり、
地域のために働ける、とても有意義なお仕事。
声のお仕事も(壁にぶち当たりながらも)やりたかったことの一つなので
一生続けていきたい、そう思える仕事でした。

ですが、2025年5月、突然ストップがかかりました。

 

きっかけはひとり娘(高1)の家出

…笑

 

連絡が取れた頃には
岡山から東京への新幹線に
すでに乗ったところでした。

今でこそ笑い話ですが
当時は本当に笑えない…

周りを巻き込んで
親は右往左往して心配して

なぜか娘の彼氏?や夫の実家まで巻き込んで
ほんとにぐっちゃぐちゃの
なんだこりゃな

わけがわからない状況でした。

それって
それだけ娘の心の中が、
わけがわからない状況になっていたということで

そこまでになってしまったのは

そもそも私たち夫婦に問題があって、

私がずっと見て見ぬふりをしていた
私がなんとかしなければならなかった
重大な課題が浮き彫りになった

いや、娘がそうやってSOSを出してくれたからこそ
答えを出さざるをえなくなった

そんな事件でした。

 

私はカサンドラ症候群というやつに
16年間、悩まされ続けてきておりました。

ここでは端折りますが…

(ご存知でない方はYouTube「カサンドラもちこチャンネル」さんの動画をぜひ見てみてください)

 

その家出事件をきっかけに
仕事は1つの番組と季刊誌の編集以外は休職(現在は退職)、
夫と別居、娘と二人で暮らし始めました。

諦めが悪いと言いますか…優柔不断すぎる私が
別居という決断がやっとできたのは、(家出をするまでに成長した)娘のおかげでもあります。
(親として本当に最悪最低で申し訳なく思っています…)

夫と離れた今は、おどろくほど楽に息ができています。

 

今思うと、2025年はとんでもない夏。
…真夏の猛暑の中の引っ越しはきつかった。。
(夫に頼りたくないから荷物は全部自分たちで運びました笑)

これで生きていこうと思っていた職を突然(ほぼ)失って愕然とし
家を急いで決めてあらゆる手続きをし、せわしなさの中
どこか状況が飲み込めなくてぽかんとしている反面、
これからのことを思うと絶望的な気持ちに襲われる…

そんな心境で、新居での生活がはじまってまもなく…

 

できごとは重なるもので…

 

私達母娘にとって、もっとも起きてほしくない
悲しいことが起こりました。

 

 

娘の大切な親友が
若くして突然、亡くなってしまったのです。

 

 

娘が5月生まれで、その子は学年が1個上だけど3月の早生まれなので
まるで双子のように幼い頃から一緒に過ごしてきました。

私にとって二人目の娘くらいに思っていて
(シロメという愛称をつけてくれた名付け親でもあります)
いつも二人セットで音楽や配信者、ゲームに一緒にはまって
東京への推し旅も娘と一緒に学校休んで行ったし、
1週間前には市内までカラオケしに行って
つい、2日前にも、いつものように笑ってくれていたのに…

娘にとって
一番大切な存在で、ずっと一緒だと思っていた親友と
まさかこんなに早くに突然お別れしなければならなくなるなんて…

 

本当に信じられなくて
信じたくなくて
今も受け入れがたくて

こんなことが起こっていいのか…

嘘だよね…と何千回つぶやいたか…

 

ふとしたときに、
シロメさーん?っていつものように呼んでくれるんじゃないか
可愛い笑い声が聞こえてくるんじゃないかって
当たり前のように思ってしまう…

いないなんて1ミリも信じられない

お母さんの気持ちを考えると、つらくてつらくて仕方がなくて

深い深い悲しみの中で、

 

一方で、

私は自分の娘をどうにか生かさなければと必至でした。

(娘には希死念慮がありました)

日夜、戸を隔てた部屋の中で
娘が泣いていないか
ちゃんと息をしているか
ハラハラする
気が休まらない日々が続きました。

 

本当になんでこんなにも悲しいことが起きてしまうんだろう…
神様なんかいないんだな…とさえ思いました。

 

ただただ、生きてさえいてくれたら。
気を紛らわせるように遊びにでかけたりしながら過ごしました。
(なんだかとんでもない精神状態だったのでおぼろげにしか思い出せませんが…)

そんな中、実家に遊びに帰っている間に娘がまた発作をおこしてしまい
おろおろしながら緊急ダイヤルに電話相談して、2回目の緊急入院。

これまで頼ってこれなかった実家の両親(海外在住)には
泣いて助けてほしいと伝えました。
実家から30キロ離れた病棟に毎日通いました。
(夫が駆けつけてくることはありませんでした)

退院し、家に帰ってきてからも
ハラハラは続きました。

心配だし、悲しいし、苦しいし、
一人でほんとうにどうして良いかわからない。

かたときも目が離せず、
どこか頼れるところはないものかと公的機関に聞きに行ってみたり
私自身も娘と同じ精神科の先生に自分もみてもらいながら

なんとか、時間を経過させることに精一杯でした。

 

それから2か月、時間薬と
薬の処方を変えたことが良かったのか

今は、娘はだいぶ落ち着いて普通に暮らせるようになってきました。

私も、カサンドラ症候群からくる自分自身への呪縛から徐々に解き放たれて
感情も少し戻ってきて、娘とのコミュニケーションも思うようにとれるようになってきました。

まだまだ二人での通院は続いていくと思いますが、
少しずつ、親子で明るいほうには歩いていこうとできている。

そして晴れて母子家庭になるべく、

ゼロからまた頑張ろうかな、と
ビジネスの勉強を始められるくらいには安定してきています。

そんな状況です。

この夏からの数カ月間で
娘の家出に始まり別居に引っ越し、

大切な人との突然の耐え難いお別れ
(実はその1ヶ月後にペットロスも重なりました)

結果、職も、親としてのなけなしの自信も、心身の健康も、ことごとく失っています。笑

そんな…「人生どん底期」(「波乱期」?笑)

といっても過言ではない

自分の人生の中でもっとも悲しくてしんどい
この数カ月を過ごした中で、

 

 

私は

こんな発見をしていました。

 

 

うつ病になると

思考がぐるぐるして過緊張になって
なんにも手につかなくて

ただただ…時間をどうにかやり過ごすしかない

そんなふうになるんですね。

脳が「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態」、とよく表現されるようですが
なにもしてないのにただただ苦しくてつかれる。眠れない。

(本当になんにもできないし、記憶もあやふや…今何月なのかもわからなくなる…
そこまでになるなんて、はじめての経験でした。)

 

 

 

そんなとき

ふと、手に取ったのが

2本のリボンでした。

 

「何かを作っていれば、なにかした気になるし
なにもしないよりは気分がましになるかもしれない」

そんな…ふとしたきっかけでした。

 

3㎜幅のリボンを2色
なんとなく選んで、1mでカット。

真ん中をとって十字に重ね、
一本ずつ順番に折りたたんでいく…

最後の1本は最初の輪に通し、引きしめる

 

スクエアノット。

編み方は手が覚えています。

 

一段編んで

裏返す。

また1回転、編む

逆回転で編む

また1回転編む

・・・

 

何本も

ただ、編み進めているうちに

 

だんだん

気分がちょっぴり
「すっきり」してきていることに気が付きます。
思考のぐるぐるが少し沈静化してきています。

 

 

さらに指が疲れてきて
ああ、たくさん編めたなと見返すころには

 

心のざわざわも
少し、落ち着いてきていることに気が付きました。

 

 

美しい色たちの組み合わせ。

サテンの艶。

ころころとした四角柱たちを並べてみる。

可愛い。

 

久しぶりの小さな、達成感

指先が喜ぶ

ほどけていく緊張感

 

それは久しぶりに感じた

…「癒し」の感覚でした。

 

 

ほろっと涙がこぼれてきました。

(もともとすぐ泣いてしまう精神状態でしたが)

しばらく泣きました。

ああ、私、リボンに救われた、、、って思いました。
シロメにリボンがあってよかった…って思いました。

 

リボンに、編むという作業に、こんなにまでの
「癒やしの力」があったなんて…

リボンなんていつもそばにあったのに、いつも扱ってきたのに。

 

ーとても強烈な体験でした。

 

その日からは、

思考がぐるぐる、心がざわざわする日
頓服を飲みたくなるような日
そうでない日も

習慣的に、編むことを日常に取り入れるようになりました。

私にとっては、精神科で処方してもらっている「漢方薬」とおなじような感覚です。

 

そうしているうちに、だんだん
「なにも手につかない」が
「これならできる」になりました。

そして、「これならできる」から
別のことも少しずつですが、できるようになりました。

今では、

考えなくちゃならないことや
考えたいことがある時、
ぐちゃぐちゃになっている頭の中をいったん落ち着けるために編んだり

やらないといけないことがたくさんある
やりたいことがあるのに動けないというときや
焦りが出た時に
あえてこれに没頭することでいったん冷静になり
思考をシンプルにすることができる

そんな風に使ったりもしています。

(編むだけでなく、ゼンタングルのように書いたり
作品を作ってみたり。色を選ぶだけやってみたり。)

「瞑想」と、同じかもしれません。

ハンドメイドが好きな方は

きっと、分かると思いますが、

 

手仕事などによる反復運動には
ストレスの軽減や情緒を安定させてくれる効果があると
科学的にも証明されています

 

それだけではなく、

リボンの色彩、なめらかな手触り、柔らかさ、

出来上がりの可愛らしさ、

リボンという素材の大きな魅力と可能性。

これは本当に大きいなと感じます。

 

また、ある時にひらめいたのが

りぼんセラピーという言葉。

 

ずっと頭の隅にあって
やりたいことのひとつであり

なぜか、つい先日ノートにふと書きつけていた

「セラピー」ということばが

奇跡的にドッキングした瞬間でした。

 

シンクロが起きた瞬間、とでも言いましょうか。

 

 

ああ、この方法を

同じように

今しんどい人に

届けられたら…

 

 

そう強く思いました。

 

 

 

リボンを編む。

 

編み物のように、編み針もいらない

手と、一本リボンがあればいい。

編み図もいらない。

編み方を一つ、覚えるだけでいい。

 

そんなシンプルさも魅力の一つです。

 

今、しんどい人にも、そうでない人にも
人生はいつも山あり谷あり。
落ち込む日も、つらい日も、悲しい日も訪れる。

だからこそ、

シンプルで、可愛い手仕事を
ひとつのセルフケアの方法として
日常に取り入れてみてほしい

 

リボンを編む時間を

自分を癒やす時間
自分と向き合う時間
自己愛を育む時間にしてほしい

 

そんなふうにリボンを編む人が
増えていったらいいなぁと思います。

 

一度は手放してしまった活動を
本格的に再開しようと思えたのも
こんな強い思いが芽生えたからです。

 

少しずつ、これまでの活動と並行して
なにかしらの形でお届けしていけたらなあと思っています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

 

もし少しでもなにか共感してくださったかたがいらっしゃいましたら
可能であればメッセージやLINEで教えていただけたら嬉しいです。

 

愛と祈りを込めて。

 

2025年12月 シロメ

 

~~~

20260125

そのような思いをもって、ふと思いついたのが「あみあみ体験会」という試みです。

まずは、届けたいひとの顔を思い浮かべられるようになりたい。
お話ししたい。

なんと嬉しいことに、参加してくださる方々は
どの方も愛おしくてお友達になりたいと思うほど素敵な方たち。

飾らないまま発信することには勇気がいりますが、
受け取ってくださる方に確実に届く唯一の方法なのだなと

ちかごろ感じています。

なにかにピンときてくださった方、本当に嬉しい。ありがとうございます。

~~~

20260130

届ける方法は今はまだ「セラピー」でなくてもいいのかなと思い始めました。

理想の未来の自分へ贈るレイ。プリンセスな私がかぶっている花冠。
それを一緒に作る過程に、なにか入れていけたら素敵だな。。

 

しかし…思いや願いをなにかしらの物質的な形にできることは、「力」だなと思う。

もっと、そんな「力」をつけて、磨いていけたらいいな。

~~~

20260212

正直、上記の内容で外に公開しようとするのにかなりの時間と勇気がいりました。

でも、あんまり見られていないだろうし(笑)

もしかしたら、届けるべきたった一人の人に届くかもしれない

そんな願いを込めて。。。えいやっと、練らずにUPしてしまいます。( ° ω ° ; )

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